2010年10月13日水曜日

気象予報士試験合格までの道のり(その1・何のために?)

気象予報士試験に合格するまでの勉強方法などを振り返ってまとめてみようと思います。同じように気象予報士試験合格を目指す方の参考になれば幸いです。

第一回は『何のために受験するのか?』です。
私は一年のうちに何か一つ、自分の仕事や生活に役立つものを自己啓発で身につけようと、毎年正月に目標をたてます。今年は『気象予報士試験に合格すること』を目標にしたのですが、その目的は自分の勤める会社の事業に新たな収益をもたらすのではないかと考えたからです。

『気象予報士』というと『お天気キャスター』のイメージが強いようで、誰と話しても『テレビで天気予報の解説をしたいのか?』と聞かれます。気象予報士試験に合格した人はこれまで約8,000人ですが、実際に気象関連のビジネスに携わる人はそれほど多くないのではないかと思っています。

気象庁のホームページには気象予報業務の許可を得た事業者の一覧が掲載されていますが、気象事業を専ら行う企業はまだ少ないように見えます。この業界に参入することはそう簡単ではないのだろうとは思いますが、『自分の勤める会社の事業の一つとして認められる道を作りたい』というのが、私の取組みの目的でした。

合格率の低い難関ですが、目的意識が明確であることが、諦めずに取り組む心の拠りどころになります。『資格を取ること』だけを目的にすると、勉強が辛くなると思います。気象予報士に求められる知識は多岐に亘りますので、単に『気象のことが好き!』というだけでは、『苦手分野』で壁にぶつかると思います。

実はかく言う私も、小学生の頃に夏休みの自由研究のテーマで、NHKラジオの気象情報を聞いて天気図を書いていたこともある『お天気マニア』でしたが、大気の運動や熱力学など高校時代に勉強したはずのことがきちんと身についておらず、とても苦労しました。そんな時にも気象予報士試験に合格して、自分の勤める会社に新規事業を提案してみたい、という思いが心の支えになりました。

つまり、気象予報士試験に合格した後、何をしたいのか、という『明確な目的意識を持つ』ことが、試験合格に向けた学習プロセスにはとても重要だということです。

0 件のコメント:

コメントを投稿