2011年5月7日土曜日

農業教室(トウモロコシの間引き)

雨が降る中、トウモロコシの間引き作業を行いました。

トウモロコシの区画には12か所の播き穴に3粒ずつ種まきをしましたが、それぞれに3本ずつ苗が芽を出しています。

一番元気の良い苗を残して、2本を根元からハサミで切り取って間引きます。

その際注意することが2点あります。

一つは、元気の良い苗を誤って切り取らないよう、ハサミの先を残す苗に向けて作業しないこと。もう一つは、間引く苗は地上部分をすべて切除するために、ハサミの先端を少し土に潜らせて切り取ることです。

間引きが終わったら、土を一握り根元に寄せて、苗が浮き上がったり倒れたりしないようにします。

2011年5月6日金曜日

ダンシャクの花が咲きました

プランター菜園のジャガイモのうち、ダンシャクの花が咲きました。

プランターでのジャガイモ栽培は初挑戦ですので、イモの生育が気になるところです。

昨日は追肥と土寄せをしました。6月末から7月初めの収穫期に向け、順調に育ってほしいものです。

2011年4月30日土曜日

もみじの種を見つけました

ジョギングの途中で、若葉の間にもみじの種を見つけました。

ちょっと竹とんぼ風の造りで、とてもかわいらしいです。

2011年4月29日金曜日

エルニーニョ/ラニーニャ現象と日本の気候の関連

異常気象の代名詞のように取り上げられる「エルニーニョ現象」と「ラニーニャ現象」ですが、地球規模で見ると遠隔地における気象変動が世界の随所に伝播し、影響を及ぼす「テレコネクション」のひとつとして見ることができます。

エルニーニョ現象は、太平洋東部赤道域の広い海域で海面水温が平年に比べて高くなり、その状態が1年程度続く現象です。ラニーニャ現象は逆に同海域で海面水温が平年より低い状態が継続する現象をいいます。海面水温の変化により、活発な対流活動が発生する地域が変動するため、日本をはじめ世界中で多雨による水害や干ばつ、猛暑や冷夏(厳冬や暖冬)などの異常気象が発生すると考えられています。

☞エルニーニョ/ラニーニャ現象をより詳しく知りたい方は気象庁のホームページ(http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/elnino/index.html)を参照ください。

昨夏の日本の猛暑は「ラニーニャ現象」がその一因と考えられています。前述の説明に照らすと、フィリピン・オーストラリアなど西太平洋赤道域では、海水温が高い状態が継続したため、周辺にあたる日本全域は広く太平洋高気圧に覆われ9月下旬まで例年以上に厳しく長い夏の暑さが居座りました。

また、昨年12月から今年1月にかけては、オーストラリア北東部で海水温が高く対流活動が活発で、熱帯性の擾乱が発生しやすい状態が継続した結果、豪雨やハリケーンにより甚大な風水害が発生した一方、日本では赤道域での擾乱の影響を受け、「西高東低」の冬型の気圧配置が強化され(高度場が負偏差となり)やすくなり、山陰地方での大雪を始め日本海側各地で積雪量が記録を更新するなど、例年にない厳冬となりました。

エルニーニョ/ラニーニャ現象が発生する周期についてははっきりしたことが突き止められてはいませんが、「南方振動」(ENSO=エルニーニョ・南方振動)との関連が知られています。南方振動とは赤道に近い南太平洋のタヒチとオーストラリア・ダーウィンの間の気圧差が周期的に正負の変動を繰り返すもので、貿易風の強弱とも対応することからその関連性が知られています。気象庁は今春でラニーニャ現象は終息に向かうものと見られると発表をしていますので、季節予報の今夏の気温はほぼ平年並みからやや高めになるのではないかと見込んでいるのです。

来年以降エルニーニョ現象が発生した場合には冷夏・暖冬となる可能性があり、今後ともエルニーニョ/ラニーニャ現象の動向には注視が必要です。気象庁が発表する季節予報のほか、エルニーニョ/ラニーニャ現象の監視状況(http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/elnino/index.html)にも注目する必要があります。

2011年4月28日木曜日

昨日の一句(4月27日)

余花の雨 宵の灯明 残しけり

2011年4月26日火曜日

3か月予報が発表されました

昨日、気象庁より5月から向こう3か月の季節予報が発表されました。

東日本の気温は平年よりやや高め、降水量は平年並みと見込まれています。鍵となるのは終息に向かうと見られる『ラニーニャ現象』の動向です。昨夏の猛暑もラニーニャ現象との関連によるものと考えられますが、太平洋東部赤道域の海水温の偏差が日本の気候にも大きな影響を及ぼしています。

気象庁の解説資料にもラニーニャ現象終息後の影響をどう考えるか解説されていますが、今のところ平年並みに推移するものと予測しています。

ラニーニャ現象と相対するエルニーニョ現象も含め、後日改めて書いてみたいと思いますが、今のところ今夏は昨年のような猛暑にも、冷夏にもならなさそうです。

ジャガイモの芽かき

プランターで栽培しているジャガイモの芽かきをしました。

『芽かき』とは、ジャガイモの養分を根に集中させ、イモを太らせるために、地上の茎を根元から間引くことです。

先に生育しているダンシャクはすでに芽かきを行いましたが、キタアカリの方も芽が生え揃ったので、芽かきを行うことにしました。


写真右のキタアカリは長さ5~10cmの芽がたくさん生えたので、左側のダンシャク同様、元気の良い芽を2本残して、根元から抜き取ります。


抜き取った芽は7本ほどになりました。


芽かきを終えて、すっきりしました。今後は時期を見て、土寄せと施肥を行う予定です。

2011年4月25日月曜日

農業教室(ナスとキュウリの苗の植え付け)

昨日は、ナスとキュウリの苗の植え付けを行いました。ナス、キュウリそれぞれ2本ずつ、苗を畑に植え付けます。


この時期はまだ夜間から早朝の気温が低く、苗の生育に営業日を与えるので、防寒のためにビニール袋を使った行灯作りを行います。

植え付け作業の前に、予め市販のゴミ袋の底をカッターナイフで切り取って筒状にしたものを用意します。

次に先週土作りを済ませマルチを施した畝に、苗を植え付けます。苗の回りに支柱を立て、上から用意したビニールの筒をかぶせます。ビニールの筒の下端は支柱の間の四辺を針金で地面に固定し、支柱の上端でビニールひもを使って縛ります。


苗はあと二週間ほど、ビニールに保温されながら、生育していきます。

2011年4月22日金曜日

イチゴの花、続々開花

一週間ほど前から咲き始めたイチゴの花が、続々と開花しています。

昨秋プランターを増やし子株を定植して、収穫増加を期待しています。

開花前に施肥して、これまでのところとても順調です。来月中旬頃から収穫ラッシュになるといいのですが。

2011年4月18日月曜日

ロールキャベツ作りに挑戦!

昨日の夕食はロールキャベツ作りに挑戦しました。

材料は新キャベツ1玉、玉ねぎ1/2個、合びきミンチ200g、パン粉大さじ3、卵1/2、固形コンソメ1個、塩、こしょうです。

玉ねぎをみじん切りにしてフライパンでいため、しんなりしたら粗熱をとります。

キャベツは芯をくり抜き、鍋に沸かしたお湯の中で外の葉を少しずつはがしながら5分ほど茹で、やわらかくなったらザルにあげて水を切ります。

たねになるミンチは予め粘りが出るほどよくこねた後、玉ねぎとパン粉、卵、塩・こしょうと混ぜ合わせ、8等分します。

水切りしたキャベツの葉の軸の厚みがある部分は、包丁で薄くそぎ落とし、たねを巻いていきます。巻く際、小さい葉は何枚か重ね、横からたねがはみでたりしないようにします。

鍋になるべくきっちりロールキャベツを並べて、カップ3杯の水と固形コンソメ、塩・こしょうとともに弱火で30分、じっくり煮込めば完成です。煮崩れもなく、味もしっかり馴染んでとても美味しくできました。

ツナとトマト缶で作ったトマトソースをファルファーレに合わせ、微発泡の赤ワインがすすむ夕食になりました。

農業教室(土づくりとエダマメの種まき)

農業教室第3回は、ナス・キュウリの畑の土づくりとエダマメの種まきです。

まず、最初はナス・キュウリの畑の土づくりです。幅0.6m×長さ3.5mの畝のうち、2.5m分をナス・キュウリの畑にするため、中央を深さ20cmほど掘り、堆肥、腐葉土、配合肥料を入れて埋め戻し、畝の両端にも同様に溝を掘って施肥した後、畝にビニールマルチを施して溝を埋めて完成です。

次に畝の残り1mでエダマメを栽培するため、種まきの準備をします。畝の中央に深さ20cmほどの溝を掘り、化成肥料を施肥して、埋め戻します。次に20cm間隔で深さ2cmほどの穴を8か所掘り、種を2粒ずつ播きます。種といってもエダマメはずばり大豆で、ちょうど節分の豆まきに使うあの豆そのものです。

種に覆土し、最後に鳥よけの寒冷紗をかけて種まきは終了です。

ちなみに、先週種まきをしたトウモロコシは、芽吹いて小さな葉を広げていました。

2011年4月17日日曜日

昨日の一句(4月16日)

春の風邪 饂飩一把で 過ごしけり

調子づいて、もう一句。

春の風邪 宵の酔い醒め 洟すする

2011年4月14日木曜日

昨日の一句(4月13日)

風邪でダウンしていましたので、更新を休んでおりました。
今日から再開です。

パンジーと にらめっこして 破顔する

2011年4月10日日曜日

農業教室(トウモロコシの種まき)

農業教室2日目はトウモロコシの種まきです。

まず畝の土づくりから始めるのですが、作業の前に鍬の使い方をきちんと覚えなくてはなりません。指導員の方の作業のポイントを自分なりに解釈すると、①右利きの方なら、右足と右手を前にして構える②鍬で土をおこしたら刃先が水平になったところで横に倒す③畝の右側に立って、後ろ向きに進むという3つのポイントがあります。

畝の土づくりですが、0.6m×3.5mの畝の中央から左右15cmの外側にそれぞれ溝を掘り、堆肥、腐葉土、配合肥料1kgを施肥します。

足で軽く肥料を押さえたあと、30cm間隔で8か所に穴のあいたビニールマルチを張ります。畝の終端に溝を掘り、一端を土に埋め足でピンと張りながら、手で土寄せをして左右のマルチの端を埋めていきます。畝の端まで来たら終端を土に埋めて完成です。

最後に種まきです。ビニールマルチの穴に合わせて深さ1.5cmほどの穴を掘り、トウモロコシの種を3粒ずつ播き、土をかけて終了です。

個人区画での作業は以上でしたが、共同畑ではサトイモの植え付けとジャガイモの芽かきについて勉強しました。ジャガイモは自宅のプランターで栽培に挑戦しているので、芽かきの方法を学んだことは大いに役立ちそうです。

昨日の一句(4月9日)

チューリップ 麗らかな日に 欠伸する

2011年4月8日金曜日

ディジタル・デバイドについて

情報通信技術(特にインターネット)の恩恵を受けることのできる人とできない人の間に生じる「情報格差」のことをディジタル・デバイドと呼んでいます。

情報の伝達手段には対面、紙(新聞など)、放送(ラジオ、テレビなど)、インターネット(ホームページ、YouTube、Twitterなど)が挙げられますが、平時でも地域や年齢層により格差が発生する上、今回の震災のような大規模な災害時には電気、通信などが途絶することで伝達に制約を受けることがあります。

ところで、テレビやインターネットなどのメディアを通じて伝達される「情報」には、以下の3つの課題があると考えます。

①正しい情報か?(誤報、デマではないか?)
「伝言ゲーム」を思い浮かべていただくと、何人もの人を経るうちに表現や解釈が加わって、最初と最後の人の間では全く違う言葉になっていることがありますが、情報のオリジナリティや正確性が損なわれる一例です。
また、情報の発信者や発信源に一定の権威づけがされると、誤った情報やデマが正しい情報として受け取られる場合があります。例えば、「XX省に勤めている人の話」や「著名なXX評論家のコメント」のように肩書きや権威に惑わされたり、多くの情報提供者が書き込むことで「百科事典」として使われているようなサイトで、不確定な根拠に基づく見解・主張が定説のように伝えられる場合もあります。

②必要な情報か?(情報が入手可能か?)
 テレビ放送のように広く大衆を相手に発信されるマスメディアの情報は、仮に一日中画面に目を凝らしていても、ほしいと思う情報にたどり着けないことがあります。情報が大量に氾濫していて、取捨選択することは容易ではありません。
また、情報へのアクセシビリティに制約を受けるケースがあります。視覚や聴覚などに障害をお持ちの方、海外からの渡航者など、誰もが必要な情報を取得できる状況には必ずしもなっていないと思います。

③有益な情報か?(正しい価値や判断材料が付加されているか?)
 福島第一原発の事故では、放射性物質の飛散状況と健康や農作物などへの影響有無の判断基準がセットで提供されてはじめて有益な情報になります。実際にはモニタリングの箇所や回数を充実させ、試算を繰り返さなければ影響を断言することはできないということかと思いますが、利用者が正しい判断を形成するために必要な材料がきちんと付加されているかどうかも重要なポイントです。

つまり、利用者が必要かつ有益な情報にたどりつくためには、障壁を乗り越えて取得した情報の信憑性を自ら判断し、取捨選別しなければならない、ということが大きな課題になっていると思います。

震災に関連するところでは、政府では内閣官房が中心となり、総務省や警察庁など関連省庁が連携して「被災地等における安全・安心の確保対策ワーキングチーム」を立ち上げました。(内閣官房・ホームページ・http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hisaitiwg/index.html)

特にインターネット上の流言飛語については、総務省から電気通信事業者等に表現の自由に配慮しながら適切に対応し、必要な措置を取るよう求めています。(総務省・ホームページ・http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban08_01000023.html)

「必要な措置」と「表現の自由」のバランスについては意見が分かれるところではありますが、平時においても前述のような課題がありますので、このような災害時には一定の統制があってもいいのではないかと思います。

さて、私自身がどう振る舞うか、ということですが、以下のようなことを実践したいと考えています。

・なるべく、情報源となる人が自ら述べているものを聞く
・日頃から多方面にわたって正しい知識を身につけるよう努め、自身の価値観を高める
・人づてに聞く情報は出所の裏付けが取れないものをむやみに信じない

どれもなかなか難しい指針ですが、情報を取得し利用する際には、常に頭の片隅においておきたいと思います。

昨日の一句(4月7日)

花曇り 鈍の鏡で 紅をさし

2011年4月5日火曜日

昨日の一句(4月4日)

今日から始めます、『昨日の一句』。
いつまで続くかわかりませんが、一日を振り返る俳句を作ってみようと思います。

熱燗の 温み恋しや 花篝

2011年4月4日月曜日

農業教室(説明会)

記事が前後してしまいましたが、2日(土)から区の農業教室に参加しています。

初日は参加者向け説明会で、注意事項や次回以降のスケジュールなどの連絡がありました。

自宅からは自転車でわずかの距離ですが、来年1月末までほぼ毎週末の作業、日常のこまめな手入れに通うことになります。

トウモロコシやナス、キュウリなどを栽培する予定ですが、来週からの作業がとても楽しみです。

2011年4月3日日曜日

桜咲く風景

近くの公園に家族でお花見に出かけました。

園内のあちこちでレジャーシートを広げ、桜の花を楽しむ人たちの姿がありました。

まだ、三分から五分程の開花で、天候も肌寒い曇り空でしたが、十分楽しむことができました。

2011年4月1日金曜日

お花見の自粛に思うこと

東京都が管理する井の頭公園や上野公園で、東北地方太平洋沖地震の発生に伴いお花見の自粛を呼びかける看板が立てられている、というニュースが報道されました。

日本経済新聞(http://www.nikkei.com/)に掲載された井の頭公園設置の看板の写真を見ましたが、記載の要旨は3つになるかと思います。

1)宴会の自粛を要請
2)飲食は近隣店舗を利用、節電実施のため園内一部施設利用中止の可能性を周知
3)交通事情を考慮し、早めの帰宅を呼びかけ

余震の可能性を考え来場者の安全を確保するとか、節電に配慮するといった視点ではどれも正しい視点ではないかと考えます。もちろん、被災された方々の心情は察するに余りありますので、みんながその心象を慮ろうということも主旨にこめられているのでしょう。

「自粛」という言葉で一括りにされていますが、大切なのは一人ひとりの判断なのではないかと、私は思います。私もこのような折りに夜中まで煌々と電気をつけてどんちゃん騒ぎをするのはいかがなものかと思いますが、節度をもったお花の楽しみ方は様々あるのではないでしょうか。

何よりもこの時機に忘れてならないなのは、被災地に向けてどんな支援、協力ができるのか、といったことを考え、できる限りのことを形にしていくことではないか、と思います。

その上で、思い思いのお花見を時節にあった方法ですればいいのかなあ、と考えています。

2011年3月31日木曜日

合併前夜

私の勤務する会社は、4月1日付のグループ内の会社合併に向け、個社として最後の一日を迎えています。

10年以上前、出向元の会社が他社と合併することを休日自宅で見ていたテレビニュースで知らされ、その後1年半かけて組織、事務、システムなど、会社間の差異を調整・融合しながら何とか合併に漕ぎつけたものの、システムの不具合などのために、営業現場で大きな混乱を余儀なくされた合併初年度のことを、ふと思い出しています。

この合併は既定の路線として済々と事が進められていますが、当時と仕事や職場こそ違えど、現場の視点で見ていると説明が尽くされていないと感じることが数多くあります。

組織という器ができ配属される人が決まっても、個々のメンバーがどういう役割分担のもとどんな働きをすべきか、という基本的な理解が浸透しないまま、新会社として新年度のスタートが切れるのか・・・?

おそらく「走りながら軌道修正」をしていくことになるのでしょうが、「企業の文化」に根差した仕事の進め方の違いなど、真の融合に数年を要した以前の合併の記憶を蘇らせると、とても不安に感じます。

2011年3月30日水曜日

我が家のプランター菜園近況

冬場は手軽に作れる野菜が少なくお休みしていた『プランター菜園』を、先月末あたりから再開しました。

手始めとして小カブの種まきをしましたが、こちらは2度の間引きと施肥で、本葉4枚程に育っています。

地震の前に植えつけたジャガイモ(男爵とキタアカリ)は、まだ表土に芽を覗かせてくれませんが、気温も少しずつ高くなってきているので、そろそろ顔を見せてくれそうです。

来月から来年の初めまで区の体験農業にも参加できることが決まり、家の『プランター菜園』の方にも少し力を入れなくては、と考えているところです。

2011年3月29日火曜日

「帰宅困難」を経験して

このたびの東北地方太平洋沖地震で被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
おかげ様で私の知人、友人とは震災後1週間ですべて連絡が取れ無事が確認できました。私自身は今回の地震では幸いにも被災することはありませんでしたが、いささか感じるところがありましたので今後のために書きとどめたいと思います。

それは報道でも取り上げられた「帰宅困難」の問題についてです。
私は日頃バス、鉄道を乗り継ぎ片道1時間強の道のりを通勤していますが、地震直後から全面運転見合わせとなった鉄道のインフラ障害により、勤務先から延べ4時間半かけて約22kmを徒歩で帰宅しました。

職場の同僚の中には交通インフラの回復を待っていて、結果的に泊まり込みとなった方もいましたが、私は共働きの奥さんや保育園に通う娘のことが心配でしたので、地震発生から3時間半経過した午後6時に勤務先を退社しました。

JR線が全線で運転を見合わせたため、最寄り駅周辺のバス・タクシー乗り場では乗車待ち列が車道にまであふれた状態。周辺私鉄の西武鉄道も全線運転見合わせの情報を入手していましたが、一縷の望みを託して地震後すぐに運転を再開した多摩都市モノレールを利用し、西武拝島線の玉川上水駅に向かいました。

午後6時20分に玉川上水駅で下車したものの、接続する西武拝島線はやはり運転見合わせのため、徒歩で帰宅することを決断。線路沿いに東大和市駅まで進み、新青梅街道を目指して北上。途中コンビニに立ち寄って、トイレ、ホットのお茶を確保し、東大和市清水5丁目付近から新青梅街道を東進しました。

スタート地点から約8km離れた西武新宿線久米川駅に辿り着いたのは午後7時40分。西武新宿線は引き続き運転を見合わせており、北口から西武池袋線清瀬・秋津方面に接続するバスも、乗車待ちの長蛇の列です。

携帯電話・メールは規制されておりほとんど繋がらない状態でしたが、勤務先から退社途上の奥さんとのメールのやり取りや地図検索に必要なバッテリーを確保しておくため、硬貨が使える公衆電話を探しあてて、娘の保育園にお迎え到着見通し時間の連絡を入れて対応をお願いする一方、明日の仕事関連の予定キャンセルの連絡を入れました。

その後、新青梅街道を東進。普段は人通りのほとんどない小平霊園沿いの道は驚くほど往来が頻繁でした。車道は上下線ともに車が溢れ、ところどころで歩行者の歩く速度の方が速い状態。渋滞のせいで全く動かない路線バスやタクシーを追い越してどんどん歩いて行くと、道沿いのコンビニの駐車場でタクシーの運転手さんとお客さんと思われる人たちがお茶を飲みながら休憩している姿もありました。

西東京市から富士街道を使い、コンビニでの水分補給・トイレ利用をはさんで、娘の通う保育園に到着したのは午後10時過ぎ。その時点でお迎えがまだの園児は10名前後、いずれも勤務先から保護者が到着できない状況で、備蓄食糧でおにぎりを作って食べさせていただき、就寝させていただいていたとのこと。先生方にお礼を申し上げ、寝ぼけ眼の娘を抱っこしてさらに自宅まで約30分、通算4時間半・22kmの徒歩の道のりでした。

この間、都心から同じく徒歩で帰宅を目指し、同僚と一緒に会社を出た奥さんとは連絡がなかなか取れずにやきもき。携帯電話での通話・メールが規制されている上、地理に不案内なため、「いまどこ?」「××通りを歩いている」といったメールがかなりのタイムラグで届くような具合で、自宅に帰りつくまでお互いの状況はほとんど分からず仕舞い。結果的に、奥さんはタクシーをうまくつかまえ、渋滞の少ない裏道を使って、私よりも早く自宅に帰り着いていました。

今回の経験で私が感じた課題は次のような点です。
1)交通機関、電気・通信などのインフラ・ネットワークは、被災していない場所でも確実に影響を受ける。
2)災害が発生した際、次に何をすべきかイメージできることが重要。初動対応の遅れや、リスクに気づかない、安全を過信する、といった状態が継続するととても危険。
3)通信規制やバッテリー切れなど、通信手段として携帯電話は万能ではない。また、移動中にラジオが聴けるなどの
状況にない場合、正しい情報が受け取れない「情報難民」になる可能性がある。
4)日頃より徒歩で帰宅することを想定し、経路や、飲料・トイレ・公衆電話などが確保できるインフラ(コンビニや公園)をマッピングしておく。
5)長い距離はビジネスシューズでは相当に歩きづらく疲労を感じる。ウォーキングやジョギングに慣れている人も、体力を過信せず適度に休息を取る。
6)カバンなど余分な荷物は持たない。

なお、被災地で徒歩帰宅するとなれば、停電や断水、建物からの落下物、道路の隆起・陥没などに備え、懐中電灯、ヘルメット、非常食、トレッキングで使用するような底の厚い靴など、必要な装備はもっと多岐に亘ります。1995年の阪神淡路大震災当時、兵庫県内に在住した際の経験からこれらの備えの必要性は理解していますが、いざという時に取り出してすぐ使えるようにしておくことはなかなか難しいものです。

災害発生時の「帰宅困難」の問題について今回得た経験を踏まえ、私や家族の個人的な備えで解決できる課題はもちろん、仕事や社会活動などを通じて、前述のような課題が少しでも解決できるよう考えていきたいと思います。

2011年3月6日日曜日

春の息吹

昨年の晩秋に植えた球根も芽を伸ばして、ビオラやガーデンシクラメンとともに、春の息吹を感じさせてくれます。

黄色いクロッカスの花が陽射しを浴びて、気持ち良さそうに花開きました。暖かい日と肌寒い日を繰り返しながら、少しずつ春に向かっているのを実感しています。

2011年3月2日水曜日

サーカスを見に行きました

先週末の土曜日、東京ドームシティJCBホールで開催されている『ニクーリンサーカス』を家族で見に行きました。

ステージ中央正面のアリーナRS席で見るサーカスは迫力満点で、とても楽しかったです。昨年の公演を見に出かけた際に、奥さんにも娘にも面白かったと好評でしたが、今回は演目が新たに、子供から大人まで楽しめる、質の高いエンターテイメントになっていると感じました。

娘は演目最後の馬術が一番気にいったようですが、出演する犬との写真撮影や、会場の外でのマスコットキャラクターとのふれあいなど、とても楽しく過ごすことができました。

2011年2月23日水曜日

シンビジウムが咲き始めました

今年もシンビジウムが咲き始めました。

前年の開花後の御礼肥えと厳冬期の夜間屋内に取り込む以外、ほとんど手をかけていませんが、今年は蕾が例年以上にたくさんついて、開花をとても楽しみにしていました。

これから3月下旬にかけて次々開花して、長く楽しませてくれそうです。

2011年2月20日日曜日

お雛さまと花桃

雛祭りが近づきましたので、お雛さまを飾りつけました。
初節句の頃はほとんど興味を示さなかった娘も、今年は飾りつけを始めると興味津々で見ています。

買い物に出かけた際に、花桃とコデマリの切り花を買って、花瓶に生けました。
ほんの少しだけ春を先取りした気分です。

2011年2月13日日曜日

休日を満喫しました

連休最終日は朝から青空も美しく、すっきりとした晴天に恵まれ、箱根ベゴニア園を観光しました。温室はポカポカと暖かくて、一足早く春が訪れたようでした。
大輪の一株仕立てのものからハンギングで育てられたものまで、花の色も赤、白、黄色と様々でしたが、私は写真の濃いピンクの縁取りがある花が一番素晴らしく感じました。
帰路はロマンスカー最後尾の展望席から、遠くなる箱根路を振り返りながら、お弁当を食べました。私は生ビールを片手に金目鯛の炙りと小鯵の押し寿司をいただきました。
雪を眺めながらの露天風呂や、娘と一生懸命に作った雪だるまなど、思い出いっぱいの贅沢な三日間でした。

2011年2月12日土曜日

美味しい夕食でした

今夜は会席料理です。先付からデザートまで五感を楽しませてくれる、素晴らしいお食事でした。
日中は、強羅駅前から箱根強羅公園まで、普通なら往復10分強の道程は雪が凍結してツルツルになった道を、奥さんも娘も一生懸命歩いて熱帯植物園とクリスマスローズの特別展を見に出かけました。
お宿に帰ってからは庭で雪だるま作りに精を出したせいで、食事中に娘は眠ってしまいましたが、デザートのころに復活して、寝る前には本日中二度目の温泉に浸かりにいきました。

夕食の際に飲んだお酒の一つが、長野の小布施町にある小布施ワイナリーが作る日本酒。フルーティーでありながら存在感のある重厚な味わいが、魚中心の献立にはとてもピッタリでした。
食後はお部屋で家族団欒の二次会で楽しく過ごしました。

軒下の氷柱と雪景色

7時過ぎに目覚めると、カーテンで遮光されて暗いはずの窓がとても明るくなっていました。

カーテンを開けると、空は曇っていましたが、雪面の反射でとても眩しく感じました。

軒下には長さ10cm程の氷柱が伸び、辺りの景色も昨夕よりさらに雪深くなっていました。

今日午前中の箱根は、お昼頃まで曇り、のち夜のはじめ頃まで雪が予想されます。

荒れ模様は今日一日。連休最終日の明日は、晴れ間が見られるのではないかと期待しています。

2011年2月11日金曜日

雪が降り続いています

今宵の宿から表通りにあるコンビニまで、片道約25分の道程を歩きました。

木々がすっかり雪化粧をして、雪を見慣れない私にはとても新鮮で、きれいな景色です。

竹藪の雪が時折、ぱらぱら音を立てて粉雪を散らして、後はあたりを静けさが覆い尽くします。

仕事を離れ、日常の喧騒を忘れて、のんびりできそうです。

箱根に来ています

新宿からロマンスカーに乗って約1時間半、箱根湯本に着きました。

自宅を出てから道中止み間なく水雪が降っています。

今日から明日にかけて南岸を進む低気圧の影響で荒れ模様の天気になりそうです。

関東北部では積雪が見込まれるほか、深夜から早朝には平野部の積雪のない場所でも路面の凍結が心配されます。

外出される方は十分お気をつけください。

2011年2月8日火曜日

当たりました、黒霧島!

霧島酒造株式会社の『あなたはどれ?お好きな霧島プレゼント』キャンペーンに応募したところ、見事当選しました。日頃愛飲している芋焼酎の一つで、特に黒霧島は手頃な値段で美味しく飲めるので、お気に入りです。
1.8リットル入りのボトルは黒い磨りガラス風で、日頃飲んでいる紙パックとは違って重厚感があります。
ボトルには1本ずつ、シリアルナンバーがつけられています。合計1万本のうちの1,212番ということでしょうか。

宮崎は新燃岳の噴火や鳥インフルエンザなどで、産業、日常生活など非常にご苦労が絶えない状況だと思います。今後の噴火の如何では、焼酎の原料になるサツマイモの生産にも影響が出るかもしれません。そのようなことを思い浮かべると、心していただかなくてはと思う次第です。

2011年2月4日金曜日

桜の開花と気候

日本気象協会が桜の開花予想を発表しました。今春は西日本では平年並みかやや早く、その他は概ね平年並みに開花する見込みとのことです。
http://tenki.jp/sakura/expectation
桜の花は暖かくなれば咲く、という単純なメカニズムで開花するわけではありません。
例えば、暖冬で春の訪れが早いという年に、桜の開花が早かったかというと、一概にそうとは言い切れないようです。
桜の花芽は前の年の夏から秋には形成されますが、その後一旦休眠します。
開花するためには、休眠を打破する必要がありますが、再び開花に向けて花芽が活動を始める条件として、一定期間低温の環境下に置かれることが必要です。
冬の寒気にさらされた後、春に向かって上昇する気温が花芽の成育を促し、やがて開花を迎えることになります。
このような植物の開花の仕組みと気候の関係には、他にも興味深い事項があります。
よく知られているものに菊の開花と日照時間の関係があり、このメカニズムは『電照菊』の栽培で活用されています。
今日は立春。
春の季節を代表する桜の花に寄せて、地球環境や生物多様性の保護などにも思いを巡らせるいい時季かもしれませんね。

2011年2月2日水曜日

春休み商戦


通勤電車の車内で見つけた広告です。
一両の広告がすべて「春のキャンパスデーパスポート」で埋め尽くされています。

一目でわかるキャラクターデザインの吊り革はとてもインパクトがありますね。
きっとこの電車に乗り合わせた学生さんたちは、卒業や進級を前にして、友達との思い出づくりに出かけたいと思うのではないでしょうか。

このような「春休み商戦」をあちこちで見かけるようになりました。

明日は節分、そして立春。
今日は日本海側の雪も止み、一部では晴れ間も見えたようですが、少しずつ春の足音が聞こえてくるようです。

2011年2月1日火曜日

サクラ咲くか?!

一昨日、平成22年度第2回の気象予報士試験が実施されました。

5,015名の方が応募され、これまでの受験率や合格率の趨勢から約200名の方が、新たに気象予報士として登録する資格を得ることになりそうです。受験された皆さま、大変お疲れさまでした。

気象予報士になっても解析技術等の研鑽にはゴールはありませんので、駆け出しの予報士の私は時間があれば日々天気図とにらめっこの毎日ですが、受験された皆さまが想い描いておられる夢の実現に向け、『サクラ咲く』ことをお祈りします。

山陰や北陸で続いている大雪とはうらはらに、私の住む東京は相変わらず空気が乾燥しています。

朝夕は少しずつ日の長さを感じられるようになりましたが、春の訪れを楽しみにして、部屋の窓に娘とさくらのシールを貼りました。

ジェルの素材を通して射し込む光がほんの少し部屋の中を春めいて見せてくれます。

2011年1月24日月曜日

休日急患診療所

土曜日の夕方、娘が体調を崩したので休日急患診療所に行きました。

18時半に受付をしてから、診察まで2時間。その間、娘が吐瀉して、同じように診察を待っている他の患者さんに助けてもらいながら、21時半近くにようやく帰宅しました。

風邪からくる胃腸炎のようで、薬を飲んで翌朝からは元気になりましたが、これまでにも利用したことのある休日急患診療所があれ程混んでいたのははじめてでした。

時節柄風邪の諸症状で来院されている方が多いようでしたが、当番の医師、看護士の方は休みなく働き詰めなのには、本当に頭が下がる思いです。

2011年1月11日火曜日

谷川真理ハーフマラソン

日曜日に谷川真理ハーフマラソンに出場しました。

勤務先の駅伝部の新年会も兼ねて参加者を募り、12名のメンバーが参加しました。

穏やかな晴天に恵まれ、とても楽しく完走することができましたが、この時期にはちょっと珍しい現象がありました。
例年強い北風のせいで、荒川沿いを上流に向かうコースは強い向かい風に悩まされます。特に、往路が下流になるコースを走るBグループは不利だと感じることがありました。
ところが今年は、往路で上流に向かうAコースを走った勤務先の仲間の多くが、復路は向かい風のため苦戦したと、証言していました。

気になったので、東京のアメダスのデータで風向を確認してみたところ、スタート前の9時からゴール後の正午にかけて、風向が南西→南南西→南と、一貫して南寄りの風、つまり下流から上流に向かって風が吹いていたようなのです。
午後は一転して北寄りに風向が変わったことから、おそらく南岸を高気圧が通過した時の、一連の変化が影響したのではないかと考えています。

2011年1月5日水曜日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

私のブログは本日が2011年のスタートです。
昨年は気象予報士試験に挑戦し、10月の登録を経て、気象予報士としての活動をスタートしました。

今年は気象予報士として勤務先の新たな事業収益に貢献できるよう、取り組んでいくとともに、新たなチャレンジとして、税理士試験挑戦3ヶ年計画をスタート、まず簿記論合格を目指します。

趣味の面では、来年12月のホノルルマラソンでサブフォー復活を果たすためのステップの年として、4時間前半で余裕を持ってフルマラソンを完走できる持久力回復を目指します。春のシーズンの集大成として、4月のかすみがうらマラソンに出場するため、3月末までの3ヶ月で450km走破を目標として頑張ります。

どちらもなかなか大きな目標ですが、今年も意欲的に取り組んでいきたいと思います。

さて、新年は私の実家と奥さんの実家で、それぞれ2日ずつ過ごしました。昨日は、奥さんの実家からの帰りに買い物に出かけましたが、ショッピングモールで娘とペーパークラフトのウサギ作りを楽しんできました。
ウサギ作りといっても、作るのはもっぱら私の仕事でしたが、30分ほどでできあがったウサギを家に持ち帰り、とてもよろこんで遊んでくれていました。