2011年3月31日木曜日

合併前夜

私の勤務する会社は、4月1日付のグループ内の会社合併に向け、個社として最後の一日を迎えています。

10年以上前、出向元の会社が他社と合併することを休日自宅で見ていたテレビニュースで知らされ、その後1年半かけて組織、事務、システムなど、会社間の差異を調整・融合しながら何とか合併に漕ぎつけたものの、システムの不具合などのために、営業現場で大きな混乱を余儀なくされた合併初年度のことを、ふと思い出しています。

この合併は既定の路線として済々と事が進められていますが、当時と仕事や職場こそ違えど、現場の視点で見ていると説明が尽くされていないと感じることが数多くあります。

組織という器ができ配属される人が決まっても、個々のメンバーがどういう役割分担のもとどんな働きをすべきか、という基本的な理解が浸透しないまま、新会社として新年度のスタートが切れるのか・・・?

おそらく「走りながら軌道修正」をしていくことになるのでしょうが、「企業の文化」に根差した仕事の進め方の違いなど、真の融合に数年を要した以前の合併の記憶を蘇らせると、とても不安に感じます。

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